若年技能者人材
育成支援等事業

ものづくりマイスターの活用

ものづくりマイスターの活用

厚生労働省の「ものづくりマイスター制度」に基づき認定された、優れた技能と経験を持つ“ものづくりマイスター”が、技能検定や技能競技大会などの課題を活用し、中小企業や教育訓練機関で若年技能者への指導等を行うとともに、小中学校等での講義や「ものづくり体験教室」によりものづくりの魅力を発信しています。
また、ものづくり現場の環境変化に伴い、IT技術を活用した生産性向上等に関する指導も求められているところです。このため、中小企業等に対するIT技術を活用した高効率なものづくりに関する実技指導を行うため、プログラミングやデータ分析、最新機器の使用方法など、IT技術を活用した生産性向上等の指導ができるテックマイスターを派遣し、中小企業等における生産性・品質向上の取組を応援します。

ロボットが並んでいる写真

ものづくりマイスターによる指導

中小企業・業界団体及び職業高等学校からの派遣要請に基づき、ものづくりマイスターの方々から適任者を選任し、中小企業等の若手技能者に対して、技能競技大会や技能検定試験の課題を活用した実技指導等を行います。受講者の中には、自分の能力を確認するための国家技能検定試験の受検を通じた、技能レベルのアップとともに、現場での実務に生かされています。

  • 技術指導中の写真①
  • 技術指導中の写真②
  • 技術指導中の写真③

「目指せマイスター」プロジェクト

ものづくりの魅力発信

小・中学校の児童・生徒を対象に、ものづくりマイスターの出前授業による実演を通じて、ものづくりの楽しさ、素晴らしさ、面白さといった魅力を発信しています。

  • 竹を切っている写真
  • ものづくり写真
  • 講義を受けている写真